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ワイルドラベンダー（野生ラベンダー）
ラベンダーは、古代から愛用されてきた、最もポピュラーな薬草の１つです。 アロマ業界では「迷ったらラベンダー」といわれるほど、万能なハーブとして知られています。 ラベンダーにはさまざまな種類があるのですが、その中でも別格の扱いとなっているのが「ワイルドラベンダー」です。 ワイルドラベンダーは栽培されたラベンダー（オーガニックも含む）とは別物とされ、学名は同じ「Lavandula angustifolia」であっても、精油でも野生種のラベンダーは特別視されています。 野生のラベンダーはフランスにしか自生していないといわれており、大変希少で市場でもほとんど出回っていません。 何年越しかの念願が叶い、やっと希少なこのワイルドラベンダーを入手することができました。 一般的によく知られる広大なラベンダー畑は、株がほぼ同じ大きさ、同じ高さになる種のもので、機械で収穫がされています。 しかしながら、ワイルドラベンダーは足場の悪いゴツゴツした岩場や段差のある場所に自生しています。 そのため手作業で収穫するしかなく、色んな意味で入手するのが非常に困難なハーブとなっています。 栽培種のラベンダーとは一味も二味も違いますので、ラベンダー好きの方はもちろん、ラベンダーが苦手という方にもぜひお手に取って香りをお試し頂けたらと思います。 ラベンダーには優れた安眠効果、リラックス作用、鎮痛作用、鎮静作用があることが知られています。 また、頭痛や美肌に良いハーブとしても知られ、日常においてとても活用しやすく、何かと重宝します。 うがいをすると、抗菌作用に加え、口臭を抑える働きもあります。 小さな布袋に入れて枕元に置いたり、タンスなどの引き出しに入れるのにもオススメです。 香りが薄くなってしまったら、軽くもみほぐすと再び香ります。 お茶として飲用する場合は、大変香りが強いので、他のハーブとブレンドする場合でも少量からお試しください。 ◆茎付きワイルドラベンダーについて 希少な野生種というだけでなく、満月の日に収穫されたワイルドラベンダーです。 満月の時は、月の引力の関係で植物の水分量が少なくなり、最も香りが強くなると言われています。 長さは不選別となり、茎から花穂までの全長が約7cm〜20cm程度となります。花のつき方や長さに個体差があります。 ◆ワイルドラベンダー ティースティック 満月の日に摘んだ、茎付きのワイルドラベンダーを素敵なティースティックにしました。 ティーバッグのように、カップにお湯を注いで、こちらのティースティックを差し込むだけで、香り豊かなワイルドラベンダーティーとなります。 見た目だけでなく、お茶として手軽に入れられること、片付けが楽であること、そしてお好みの香りの強さの調整も安易にできる、大変利便性の高いアイテムです。ちょっとしたプレゼントにもぜひどうぞ。 ◆「不選別」の野生ラベンダーについて 野生ラベンダーの入荷時に、葉っぱなど不純物も混入していたため、弊店では手作業でゴミを１つ１つ取り除いています。しかしながら、香りを楽しむことを目的とした、ポプリやサシェなどのクラフト素材として利用する場合には全く問題がないため「不選別」として、定番のものよりもお求め易い価格にてご提供させていただくことにいたしました。もちろん、お気にならない方はこちらをご飲用いただいても問題ございません。しかしながら、不純物が混入していることを前提での販売となりますこと、予めご了承下さいませ。 【ラベンダーの効果・効能】 ・抗菌、殺菌作用があるとされる ・安眠効果、リラックス作用があるとされる ・鎮静、鎮痛効果があり、特に頭痛には有効とされる ・神経の消耗や緊張性の頭痛にも有効と言われる ・皮膚の炎症やかゆみを抑えたり、皮脂バランスを整える働きがあるとされる ・止血効果があるとされる ・口臭に効果的と言われる ※ハーブは医薬品ではありませんので、上記の効果･効能を保証できるものではございません。予めご了承ください。 ※ラベンダーは陣痛にも良いハーブとされていますが、子宮を刺激するので妊娠中は大量に使用せず、医師の指示に従ってください。 希少なワイルドラベンダー精油のお取り扱いもございます。
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